最近読んだ本について&『春薔薇妃』BCCKS配信開始のお知らせ

こんにちは、沙布です。

暑さに負けてすっかりヘロヘロになっていましたが、なんとか生きております。

最近はまたちょっとずつ本を読んでいたんですが、なんか昔に比べてスピード落ちている気がします。その分じっくり楽しむことができるようになった……と思えば良いのかなぁ……

 

魔女の薬草箱

魔女の薬草箱

 

 ファンタジー好きでして、魔法とか魔術とかももちろん大好物なんですが、こと薬草とかだと全然明るくなくてですね……

そこでこれを読んで勉強しようと思ったんですが、コレ普通に読み物として大分面白かったです。

薬草(毒草?)とその効能、外見的特徴の他に、魔女にまつわる歴史や物語における立ち位置まで――厚さの割りにかなりぎゅっと詰まった本で、通勤途中夢中で読んでいました。

10年くらい前に初版が出た本だけど、まだ売ってるかな……ドがつく文系の自分でも楽しく読み終えることができたので、魔女の薬草入門編にはもってこいだと思います。

 

あと、魔女魔法魔術と同じくらい私が好きなのがお化けというか、妖怪であったり民俗学です。

 

 

こちら新刊ということで、昨日買ってきて今日読み終わりました。読みたてほやほやです。

 お化け!妖怪!もうこのワードだけで滾りますね!

私は幼少時より、父が見てたゲゲゲの鬼太郎の再放送で育ち、小学校では学校の図書館にあった水木しげる先生の本を全部読みあさったりしておりまして、以来すっかりこの妖怪というジャンルの虜なのです。

 

妖怪。お化け。

昔はめちゃくちゃ怖かったけど、今は愛しい気持ちもあったり。多分身近な人を亡くしているので、「あー、お化けでもいいから会いたいなぁ」と思う気持ちもあるんでしょう。

まあ呪う祟る系は今でも怖いですが。見ただけで呪ってくる理不尽系は御免被りたいです。

 

で。

でですよ。

荒俣先生の書いたこの本には、お化けとの恋愛だとか妖怪と愛を育んだ話とか、それはもう結構な紙幅を割かれて書いてあるわけです。

有名どころでは牡丹灯籠ですか。あれってラストを何パターンか知ってたんですが、モトになったお話が一番救いがなくてヒュッとしました……

 

泉鏡花小泉八雲江戸川乱歩の作品などにも触れ、中国の古典などは荒俣先生の注釈付きでわかりやすく読むことができます。ポプラ新書なので小難しくなくて……すごい読みやすかったです!!

 

……と、幽霊お化けに関してはぺらぺら書いてしまうので、気付けば魔女の薬草箱の二倍くらい文字を書いていました……

 

今回はただの読書感想文だけではないのです。告知もあるのです。

「あれ、最近沙布の『春薔薇妃』、リンク飛べなくない? サイドバーから消えてない?」

と思っていらした方。大変お待たせいたしました。

この度BCCSKSさんより配信が再開されました!こちらで読めます!

bccks.jp

 

……とまあ、申し訳ないのですがBCCKSさんにはあまり明るくないので、この後多分他サイトでも配信されるのでは、と思っております。

広瀬コウ先生の美麗な表紙はそのままに、専用端末などなくてもご覧いただけますので、この機会に是非お楽しみいただけたらと思います。

 

ちまちま更新している「小説家になろう」さんでの連載もよろしくお願いします!

ncode.syosetu.com

 

と、色々書きましたが今回はこの辺で……!

お化けはいいよ!幽霊はいいよ!!っていうのを叫ぶだけ叫んだ感じですが、夏なのでお許しください……!